【大学受験】志望校を親に反対されている人必見!! わかってもらえる説得の仕方
大学受験の成功とはどこにあるのでしょうか。
出来るだけ高い偏差値の大学に入ることでしょうか?
現役で合格することでしょうか?
私は"入りたい大学に入ること"だと思います。
何当たり前のことを、と思われたでしょうか。
しかし、自分の決めた道を親御さんに反対されていて悩んでいる人はいませんか?
今回は実際私が行った説得方法について書いていきます。
最初に注意しておきますが、自分の道を進む覚悟の決まっていない人にはおすすめしません。
そして様々な家庭の形があり、当てはまらないような家庭もあるかもしれません、
あくまで参考までに見ていただけると幸いです。
説得の方法
ステップ1〜何のためにその大学に行きたいのか
明確な目的がなければそもそも説得なんてうまくいくはずがありません。
この根本的な部分でごまかしてはいけません。
はっきりと目的を持ちましょう。
例えば、〇〇大学に入ってこんな研究をしてこんなものを作りたい。
とか、〇〇大学に入って、こんな資格を取って、それに関する仕事がしたい。
なんて感じで、考えてみましょう。
コツは大学でどんなスキルを身につけたいか、それを生かしてどんなことをしたいかです。
場合によってはこのステップで納得してくれるご家庭もあるかもしれません。
ステップ2〜出された条件に応える。
我が家はお金がないから国立で。
なんて条件を出されるお家は多いのではないでしょうか?
私の家庭もその一つでした。
他にも実家の近くの大学にしなさいとか、都市部の大学にしなさいとか、色々ありますがお金に関することが多そうです。
例えば国立しかだめだと言われているけれど私立に行きたいと思うなら、どうすれば通えるか考えます。
もしあなたが出された条件がお金であるならば利用できる奨学金を調べましょう。
国立並みに学費を抑えられるようにひたすら調べます。
条件に合うようになればほとんどの場合反対する理由がなくなります。
注意すること
話し合いをする時は常に冷静になりましょう。
喧嘩腰では認めるものも認められなくなります。
何より大事なのはきちんと相手の言い分も聞くことです。
その上で反論があるならば反論すれば良いし納得すれば取り入れれば良いです。
大学に通うには親御さんの協力は少なからず必要です。
親しき仲にも礼儀あり、敬意を持ってのぞめたらいいですね。
最後に
人生の先輩でもある親御さんの反対を押し切るというのは、場合によっては何か失敗をするリスクが伴う可能性があります。
例えば奨学金を借りるにしても借金返済に手が回らなくなるかもしれません。
最初にも言いましたがきちん覚悟を持てた方のみにお勧めします。