【現役高校生必見】高校の評定平均を上げる方法 ポイント別に紹介
私のブログでも紹介してきましたが、高校の評定平均は推薦入試や奨学金で重要ですよね。
そんなわけで評定アップの方法を高校時代の成績の良かった数人の友達にインタビューしてきましたので紹介していきます。
高校の評定平均を上げるには!?
成績いい人にどんなイメージがありますか?
真面目な人、頭がいい人って上げられがちですが、私は要領がいい人だと思います。
具体的にどんな人たちなのかというと模範生な感じを出すのが上手い人でした。
そして、自分が評価されやすいところはどこなのか考えられる人でした。
じゃあどうすればいいのかポイント別にみていきましょう。
①頑張ってる感を出せ!!
先生に頑張ってる感を見せましょう。
俗に言う関心意欲態度ってやつですね。
特定の教科にとかではなくて全教科で当てはまります。
具体的にどういうことをやっていけばいいのかというと
・提出物を期限内に出す。
課題は丁寧にこなし、かつ期限内にきちんと出しましょう。
書き込みとか多めにすると好印象です。
・頻繁に質問に行ってコミュニケーションを取る。
頻繁にと言っても適度に行きましょう。
量より質です。核心のついた質問を。
当たり前ですが敬う気持ちを忘れずに。そして教えてもらったらお礼を忘れずに。
・授業中に積極的に発言をする。
授業を積極的に盛り上げてくれる生徒は先生にとっても嬉しい存在のはず。
先生から問いが投げかけられたらチャンスです!
・先生の目や指している黒板を見て授業を聞く。
板書も大事かもしれませんが効率よくまとめて顔をあげましょう。
ノートや教科書を凝視ではだめです。
話を聞くときは目を見る。
これが基本ですよね。
頭にも入りやすいので一石二鳥ですよ。
余談ですが私が高校生の時、板書が嫌いなので聞くことに専念していたら面談で真剣に授業を受けてくれて嬉しいなんて言われました。
当たり前のことではありますが所々でやる気を見せることが大事です。
②芸術科目は美術を推奨
芸術科目は書道、美術、音楽とありますが得意なものがないのであれば美術推奨です。
芸術は正解がないなんて言いますが、学校の書道や音楽は正解があります。
書道はお手本見て書きますし、音楽は音を外していないかとか楽器がうまく使えるかとかです。
明確な答えがある分、苦手な人にとっては差がつきやすいわけです。
加えて書道や楽器は習い事として定番なので初心者が評定あげるにはさらにきついです。
一方、美術は絵を描いたり、モニュメント作ったり、自分で創造しますよね。
それにはお手本がないわけですから、答えもない。
つまり、苦手でも芸術です感を出しておけば割と乗り越えられます。
デッサンとかもありますが上手い人はごくわずかなので取り敢えず大きく描くことを意識しとけば乗り越えられます。
③定期テストできちんと点数取る。
範囲が決まっているので意外と戦えます。
出された範囲は漏れなくやりましょう。
先生によって傾向があるので先輩から聞くとか、前回のテスト見るとかで分析してみましょう。
例えば私の高校では学校で配布された問題集からほとんどそのまま出題されてました。
学校によっては答えが配布されないこともあると思うのでその場合は個人で買った方がいいと思います。
傾向がわからなかったら同じように学校配布の問題集をやっておきましょう。
主要科目以外も手を抜かずに。
例えば保健体育。
身体能力で勝てないなら尚更ペーパーで勝負です。
大体出るとこ教えてくれますし、簡単な内容で作成されるので満点近く取りやすいはずです。
しかも受験科目ではないのでライバルが少なく、実技がダメでも十分評定をあげられると思います。
最後に注意すること
学校は人間関係や社会で生きるために必要なことを学ぶ場所でもあると思います。
評定を上げるために、他人を蹴落としたり、ズルをしたりするのは絶対にだめです。
評定だけにとらわれすぎず、何を学びにきているのか忘れないようにしたいですね。