【医学部志望高校生必見】今のうちからやっておきたいこと
現役高校生の方は必見の記事です。
高校生が今のうちからやっておきたいこと
高校生の読者の方々にやっておいてほしいことは学校の成績を気にしておくことです。
私が医学部受験を終えて一番後悔があるのは高校の成績です。
というのも、大学入試には一般入試以外に推薦入試というものがあります。高校の成績は推薦入試の受験資格を得られるかどうかというのに関わってきます。
実はこの推薦入試というのは一般入試よりもハードルが低くなっています。
どうして推薦入試が有利なのか
ではある大学医学部医学科を例にとってみていきましょう。
塾を経営する知り合いから聞いた話を織り交ぜて説明していきます。
まず評価されるのは、センター試験、小論文、適性検査、面接、推薦書、志願理由者、調査書となっています。
実はほとんどがセンター試験(これからで言う共通テスト)で合否が決まります。
しかもボーダーは80%くらいらしいです。
一般入試のボーダーが85%くらいと考えるとかなりの差ですよね。
ちなみに医学部の推薦入試の受験資格を得るには評定平均4.3以上となります。
学校の成績がシビアな分、試験が緩くなりがちということですね。
高校トップクラスの成績が必要ですが、医学部合格者は高校でトップクラスのレベルでなくてはなりませんからチャレンジしてみてはどうでしょうか。
奨学金の審査にも関係が。。。
奨学金関係でも関わってくることもあるので、推薦入試を考えていない人も多少は成績について気にした方が良いと思います。
特に日本学生支援機構の第一資の評定平均が3.5以上なので、最低限それ以上は取るようにしておきましょう。
↓評定平均伸ばす方法についての記事はこちら
↓ 各種奨学金についての記事はこちら(医学部志望向け)